【小郡市の歯医者5院】おすすめポイントを掲載中｜口腔外科BOOK

多くの問題点を抱えた親知らずは痛みが生じやすく、放っておくと歯並びや体調、噛み合わせの崩れによる体への支障が懸念されます。レントゲン検査をして、埋まっていて周りの歯に影響が及ばない場合や、歯がきれいに揃って噛み合わせも問題ない場合は無理に抜く必要はありません。抜歯の必要があるときは、迅速になるべく痛みを抑えて治療をおこないます。またアフターケアの指導や親知らずの注意点等もわかりやすく説明してくれます。

治療終了後はお口の中をより良い状態に維持するためにも、継続的なメンテナンスや歯の定期健診などの予防がきわめて大切です。そのためにも当院では、ひととおりの治療を終えた後であっても、いつまでも健やかな歯を末永く大切にしていくのに特に合った予防・衛生の環境が整っています。

口腔がんは、その8～9割が口腔粘膜から発生します。 できた部位によって舌がん、歯肉がん、頬粘膜がん、口底がんなどと呼び分けられます。なかでも舌がんがもっとも多くみられ、口腔がんの約半数を占めます。 日本では口腔がんの発生率はきわめて低いですが、口腔は食事摂取や言語など重要で複雑な機能を果たしています。早期発見・早期治療によりできるだけ機能障害を少なく治せるように、気になることを相談できます。

患者さまの安心・安全をコンセプトに、最近になって歯科医院でも導入が進んでいるAED（自動体外式除細動器）を設置しています。また平日夜間や土曜日の午後、日曜・祝日などの診療時間外には、一般向けにこのAEDの貸し出しをしています。

親知らずは口のかなり奥にあるので磨きにくく食べかすや歯垢が残り、虫歯になるリスクがあがってしまいます。そのため状況にもよりますが、できるだけ親知らずは抜くことをおすすめしています。抜歯時の一般的な症状を説明し、なるべく麻酔を打ってから実施します。痛み、発熱、腫れの症状は処方される痛み止めで抑えることができます。なお、それぞれの分野に精通した先生による処置が必要と判断した場合は大学病院を紹介してくれるので大丈夫です。

永久歯を治療してしまうと、もう二度とカリエスフリー（虫歯の経験がない歯列）にはなれません。そのため永久歯の治療を経験したことがある人は当然ながらカリエスフリーにはならないのですが、これからの虫歯の発生を抑えることは可能です。予防プログラムであるメディカルトリートメントモデルを用いた診療によってご自身の虫歯のリスクを知り、そのリスクをコントロールする術を身につけて、将来的な虫歯の発生ゼロをめざすことができます。

お子さまを除くすべての患者さんの口腔内写真を撮り、ご自身のお口の中が現在どういう状況なのかをご自身の目で確認しながら、現状における口内の説明を受けることができます。患者さんのご要望も含め、いくつかの選択肢を提示してから特に合った方法で治療をおこなってくれるのでリラックスできます。

歯を抜く処置は歯科口腔外科に属しますが、必ずしも虫歯の延長で抜歯がなされるとは限りません。矯正治療の場合にも抜歯することがありますので、当院のしっかりとした知識と技術で治療を受けることができます。また矯正治療ではなく、虫歯の進行具合の関係で歯を失ってしまったお悩みも保険診療内で受けることができます。さらに自費診療にはなりますが、インプラント治療も受け付けています。