親知らずが痛い!抜歯前後で腫れが出たときの対処法について

親知らず付近の歯茎は、抜歯をする前と抜歯後に腫れて痛くなることがあります。なぜ歯茎が腫れてしまうのか、どんな対処をすればよいかについては、それぞれ違います。親知らずが原因で起こる腫れや痛みはとてもつらいものです。きちんと原因や対処法を理解しておき、いざというときに慌てないようにしておきましょう。また、親知らずの治療は多くの場合抜歯をすることになるため、抜歯後の痛みの持続時間や腫れなどについてもまとめました。治療を検討するときの参考にしてください。

 

親知らず付近の歯茎は、抜歯をする前と抜歯後に腫れて痛くなることがあります。なぜ歯茎が腫れてしまうのか、どんな対処をすればよいかについては、それぞれ違います。親知らずが原因で起こる腫れや痛みはとてもつらいものです。きちんと原因や対処法を理解しておき、いざというときに慌てないようにしておきましょう。また、親知らずの治療は多くの場合抜歯をすることになるため、抜歯後の痛みの持続時間や腫れなどについてもまとめました。治療を検討するときの参考にしてください。

 

親知らずが痛い!抜歯前後で腫れが出たときの対処法について

この記事の目次

親知らずの周辺が腫れる4つの原因

 

親知らずは別名「18歳臼歯」と呼ばれており、他の歯と異なり成人してから生えてくる奥歯です。 また、親知らずの周辺が腫れて痛くなる病気に、智歯周囲炎という炎症があります。智歯とは親知らずのことです。この歯の多くは、まっすぐに生えずに斜めや横向きに生えてくるため、親知らずや周辺の歯茎が細菌に感染して炎症を起こしてしまいます。この智歯周囲炎による、親知らずの痛みの主な原因として次の4つが挙げられます。

 

1-1 食べカス詰まり、炎症を起こしている

親知らずは曲がって生えることが多く、歯磨きで汚れを落としきれないことが多々あります。すると食べカスなどがたまってしまい歯茎が炎症を起こします。放置すると食べカスがどんどんたまり、腫れもどんどんひどくなってしまう場合があります。また、食べかすは口臭を引き起こす原因のひとつです。親知らずの抜歯は、一般的に腫れがある程度治まってから行われます。

 

1-2 親知らずが奥歯を押して腫れている

親知らずの多くは横向きや斜め向きに生えてきます。そのため、奥歯を横から押してしまい痛みを引き起こす場合があります。また、無理に出てこようとすることで歯茎にも負担をかけてしまい、細菌感染による腫れが生じます。さらに、この歯茎の腫れている部分が噛み合う側の歯に当たってしまうと、物を噛む度に痛むようになります。

 

1-3 奥歯の虫歯が悪化している

親知らずはまっすぐに生えることが少なく、曲がって生えることが多い歯です。前側の奥歯に覆いかぶさるように生えてしまうと、歯磨きしにくい状態になるため奥歯に虫歯ができやすくなってしまいます。親知らずの虫歯は自分で気づきにくく、知らずに放置しているうちに虫歯が進行し、ひどくなるケースがあります。虫歯がひどくなると、口の中に細菌が繁殖し歯茎が腫れます。

 

1-4 生えてきた親知らずが当たっている

親知らずが生えるときは歯茎を押し上げながら生えてくるので、そのときの刺激で痛みが起こる場合があります。また、隣の奥歯を後ろから押すことで、痛みが起こることもあります。さらに、斜めに生えている場合には、きちんと噛み合わなくなり反対側の奥歯が歯茎にあたってしまうことで痛みが起こることもあります。

 

1-5 親知らずが虫歯になってしまっている

親知らずは奥にあるので歯磨きがしにくく、虫歯になりやすい歯です。虫歯になっても気がつきにくく、進行してから歯と歯茎に痛みが生じることがあります。親知らずが生えかけていることを自覚できない場合もあり、気がついたときには虫歯が悪化していることも少なくありません。

 

腫れがあるときの対処法

 

親知らずに腫れや痛みが起こっても、すぐに歯医者さんを受診できるとは限りません。受診するまでの数日〜1週間程度の間に、自宅で自分でできる対処法をご紹介しますので、いざというときの参考にしてください。

 

2-1 冷やす

腫れているところは炎症が起こっているので、温めるのではなく冷やします。氷のうや濡らしたタオルなどを患部に当てて様子をみましょう。

 

2-2 痛み止めを飲む

痛みが強いときは我慢しないで、痛み止めを飲むようにしましょう。歯が痛いと食事を取ることもままならず、体力や抵抗力が落ちて腫れも治りにくくなってしまいます。つらい痛みは無理に我慢しないようにし、ロキソニンなどの市販の痛み止めを服用し、安静に努めましょう。

 

2-3 口腔内を清潔にしておく

歯茎に炎症を起こしているときは細菌感染しやすくなっています。いつもより丁寧な歯磨きを行うようにしましょう。洗口液なども使って口の中を清潔に保つようにすれば、炎症の悪化を防ぐ効果が期待できます。

 

2-4 激しい運動は控え、ゆっくり体を休める

疲れが溜まったり睡眠不足になると抵抗力が衰えるので、親知らずや歯茎の痛みも強くなります。歯茎に炎症が起こっているときは激しい運動は控え、睡眠を十分取るようにしましょう。

 

2-5 タバコや飲酒、長時間の入力は控える

タバコやお酒、長時間の入浴は、体の血行を良くし、血流量を増やします。腫れの部分は血液が集まって炎症を起こしているので、血行を促すと腫れが治まりにくくなります。痛みも増してしまうので注意しましょう。

 

2-6 発熱してしまったときの対処法

熱が出てしまった場合には、とにかく安静を心がけてください。心身をしっかり休めて体に負担がかからないようにします。精神的なストレスもよくないので、リラックスして過ごすようにしましょう。また、発熱しているときは、体の抵抗力も落ちています。冷たい栄養ゼリーなどを取って栄養を補いましょう。

 

親知らずを抜いた後の腫れ

 

歯医者さんを受診して抜歯をした後も、その抜歯のせいで腫れや痛みが生じるケースが少なくありません。抜歯後に安心して過ごすためにも、腫れの持続時間や対処法などを把握し、抜歯治療に対してあらかじめ心の備えをしておきましょう。

 

3-1 抜歯で腫れる理由

親知らずの抜歯は外科的な処置が必要になるケースもある、歯科の中でも大がかりな抜歯になります。ですから、抜歯によって歯茎などが受けるダメージが通常の抜歯よりも大きくなります。傷ができると、人間の体は血液を集結させて血小板や白血球などが傷口を治そうとするのですが、このとき歯茎など、部位によっては腫れが生じる場合があります。これが親知らずの抜歯後に歯茎が腫れる原因となります。

 

3-2 腫れの持続時間

抜歯後の腫れの程度には個人差がありますが、人によっては外からみても分かるくらい頬が大きく腫れることもあります。一般に、親知らずの抜歯をした際に起こる腫れのピークは、抜歯後48時間程度といわれています。腫れがひどいとつらいですが、たいていの場合、2日もすれば徐々に治まってくるので、その間は患部を冷やしたり、痛み止めを飲むなどして対処しましょう。

 

3-3 2日経過しても引かない腫れは受診が必要

ほとんどの腫れは抜歯してできた傷に対する体の正常な反応で、問題がないものです。ただし、2日経っても引かない腫れや、どんどんひどくなっていく腫れについては歯医者さんでの処置が必要な場合があります。少しでもおかしいと感じたら、すぐ歯医者さんを受診しましょう。

 

3-4 腫れへの対処法

痛みがある場合は歯医者さんから処方された痛み止めを飲み、腫れが引かないようなら、まず患部を冷やします。冷やし過ぎても治りが悪くなるので、一日程度冷やしたら止めましょう。血流をよくする働きのある飲酒や喫煙、運動をしたりすると腫れが引くのが遅くなるので、控えてください。また、腫れているとつい気になっていじりたくなりますが、いじると余計に腫れますので注意しましょう。

 

まとめ

大人になってから急に痛みだすことが多い親知らずですが、対処法を知っておけば慌てずにすみます。抜歯までの痛みと腫れ、抜歯後の痛みと腫れの様子と対処法をおさえて、万が一に備えておきましょう。

また、親知らずの抜歯は、後遺症として下歯槽神経の麻痺が残る場合があります。インフォームドコンセントを重視している医師であれば、ほとんどのケースで事前に説明があるので、歯医者さん選びのときの参考にしてください。

痛みは無理に我慢せず、必要な場合には薬を飲んで安静を心がけ、腫れが自然に治まるのを待ちましょう。

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