【大門駅（東京都）の歯医者2院】おすすめポイントを掲載中｜口腔外科BOOK

軽度の睡眠時無呼吸症候群の場合は、マウスピースを装着することで改善することもあります。マウスピースを使って、下顎を上顎よりも前に出すように固定することで上気道が広く保たれるため、いびきや無呼吸の発生を防ぐことができます。同院では、患者さんに合わせた専用のマウスピースを作成しています。睡眠時無呼吸症候群で悩んでいる方は、歯科医院で相談することもおすすめです。

お口周りの疾患の治療は、歯科口腔外科で治療を行います。顎の痛みや関節の雑音など、顎関節症の治療も歯科口腔外科の対象です。顎関節症は、歯の喰いしばりや噛み合わせの悪さなどが原因で起こります。ここでは、スプリント療法（歯列を覆う器具を装着）や咬合治療（噛み合わせの改善）、薬物治療（筋肉弛緩剤の使用）を用いて対応しています。

歯周病は、ほとんどの場合、歯垢・歯石の除去や適した歯磨きで進行を防ぐことができます。しかし、歯周病が進行して改善が見られない場合は、外科処理を行う必要があります。同院では、器具で歯垢・歯石を取り除く治療のほか、中度?重度の患者さんへ外科処理も行っています。歯周病は、自覚している以上に進行している場合もあるため、歯科口腔外科が併設されている歯科医院での治療が良いです。

インプラント治療は切開手術を伴うため、使用する器具類の衛生管理には特に気をつける必要があります。同院では、２種類の減菌装置を使って治療器具の減菌処理を行っています。また、処理を行った後は、器具を個別にパッキングして使う直前に開封することを徹底しています。手術に必要な衛生環境が整っていることも、歯科口腔外科を受診するメリットです。