【本八幡駅編】日曜診療できる歯医者さん5院！おすすめポイントも掲載｜口腔外科BOOK

平日は仕事が忙しくて親知らずの痛みを我慢している患者さんのために、日曜日でも歯科口腔外科に精通した歯科医師が出勤し、治療を受けられます。レントゲンや歯科用CTで診断し、患者さんと相談しながら治療方法を決めてくれます。親知らずが、ほかの歯の虫歯の原因になるような場合は抜歯が適していますが、抜歯しないケースでもその場で治療してくれます。

インプラント治療では、あごの骨に隠れた神経や血管の複雑な構造も把握できる歯科用CTを使用しています。これによりスキャンした画像をコンピューター処理し、患者さんの骨格を立体的に再現する3Dシミュレーションシステムを実施。手術前に手術模型を作製し、事前に緻密な手術プランを立てて、患者さんの負担が少ない、すばやい処置を行ってくれます。

口を動かすと痛い、口の開閉がスムーズにできないなどの顎関節症は、日常の生活習慣による筋肉痛が原因の場合も多くあります。こちらでは、顎関節症に精通した医師が診断し、咀嚼筋（そしゃくきん）という口の周りの筋肉のこわばりが原因の場合は、悪い癖を治すことやマッサージやストレッチでの改善を指導してくれます。悪化している場合は内服薬を処方してくれます。

歯の抜けた跡に、ねじ状の人工歯根を入れ、その上に人工の歯をかぶせるインプラント治療。デンタルオフィス本八幡では、さまざまな素材のインプラントを扱っています。チタンなどの金属・陶器にも使われるジルコニア・歯と同じ成分であるハイドロキシアパタイトなど…。症状や価格を考慮して判断してくれるので、気軽に相談してみましょう。

歯周病治療では、最初に歯周ポケットの深さの測定とレントゲン検査で判断し、初期段階の場合はプラークや歯石の除去で対応してくれます。歯周病が進んでいる場合は歯の周りから歯茎を丁寧に剝離し、汚染された歯根から汚れを取り除く歯周外科治療を行ってくれます。局所麻酔での外科手術で、1時間程度で終わり、術後の痛みもそれほど強くないよう努めています。

可能な限り治療時の痛みが少なくて済むように工夫している歯医者さんです。麻酔では、歯茎に塗る表面麻酔のあと、できるだけ痛点を避けて針を刺し、注意を払って麻酔薬の注入スピードをコントロールすることで痛みを抑えてくれます。さらに患者さんの緊張をやわらげることで心理的な痛みを減らすなど、トータルで痛みが少ない治療を心がけてくれます。

口腔外科は専門知識を必要とします。医師から口頭で、さらには絵や写真で説明を聞いても、なかなか理解できないことが多いのも事実です。そこで本八幡歯科クリニックでは、カウンセリング用アニメーションのソフトウェアを導入しています。先ほど撮影した自分の口内写真がすぐに立体画像として画面で見られます。これにて、親知らず抜歯・インプラント・顎関節などの原因や治療の仕方、治療前と治療後の様子などがストーリーのあるアニメーションで分かります。

虫歯が歯の神経にまで達して、温かいものでもしみたり、何もしなくても痛みが出たりしますと、今までの治療では歯を抜かれる場合も多いものですが、こちらでは、抜歯は歯列が乱れるなど、歯の健康にマイナスの影響があるため、こちらではなるべく歯の神経だけを取り除き、歯の根っこは残す治療で対応してくれます。自分の歯が残り、抜歯のリスクを大きく軽減できます。

歯の治療は、我慢しているほど症状が悪化して痛みがひどくなり、治療にかかる時間や費用も増えてしまいます。「我慢できないから行く」歯医者さんから「ちょっと心配だから診てもらう」歯医者さんをめざしている本八幡歯科クリニックは、いろんな生活スタイルの方が通いやすいように、診療時間が長く設定され、患者さんのニーズに合わせた、分かりやすい説明が徹底しています。

できるだけ「歯を抜かない、削らない、痛くない」をモットーに、歯を残す治療と予防的治療に力を入れている歯医者さんですが、親知らずの抜歯、お口の中の腫瘍、インプラント手術など、お口の中の外科治療が必要な場合は、歯科口腔外科を学んできた医師が担当します。その際には、原因不明のずきずきとした痛みなどにも対応、治療の方法や目的などをていねいに説明してくれます。

一見何でもないのに歯が非常に傷むとか、ストレスから顎関節症になったとか、心理的な要因からお口の不調を訴える患者さんが増えています。患者さんのQOL（生活の質 クオリティ・オブ・ライフ）の向上のために、従来の歯科医療の範囲にとどまらない包括的な診療を行っているこちらでは、今悩んでいることを解決するために何ができるのか、充分な時間をさいて親身に相談に乗ってくれます。

1954年に開院してから60年以上、親子4代にわたって地元の方の歯の健康を守っている、地域密着型の歯医者さんです。長い歴史と実績だけでなく、いろいろな得意分野を持つ医師が所属することで、虫歯をはじめとした一般的な歯科治療や小児歯科から歯科口腔外科、義歯・入れ歯など、歯と口のことなら何でも相談できる歯医者さんとして頼りにされています。

親知らずが水平に倒れ埋め込まれている状態は、ほかの歯に悪影響を及ぼす恐れが高いので抜歯する場合が多いようです。院長はこの「水平埋伏」の手術の経験が豊富。ほかにも歯の根元にできた膿みである歯根のう胞の摘出や、抜けてしまった、ないしは治療のために抜いた歯を再度その位置へ再植する歯牙再殖手術などもおこなっています。

院長は麻酔を専攻して学んだ歯科麻酔科医でもあり、自身も痛いことが大嫌いとのこと。麻酔が必要な手術時は生体ディスプレイで脈・血圧・心電をチェックしながら、慎重に治療を行ってくれます。痛みに対する不安が特別に強い患者さんには、濃度が低くほのかに甘い香りのする笑気ガスを鼻から吸入する笑気吸入鎮静法で対応してくれます。歯科医師の声は聞こえますが眠いような状態になり、リラックスして治療が受けられます。

患者さんの話をよく聞いて、患者さんの背景を把握することで、検査だけでは見えない要因を知ることが治療上にも役立つとの考えから「院長の治療は、雑談が7割で治療が3割」と言われているほど、患者さんとのコミュニケーションをはかる歯医者さんです。こうして子供だけでなく大人も治療への不安や恐怖心を取り払うことができるのです。保険外の治療が必要な場合には、患者さんと充分に話し合って、納得してから治療をはじめてくれます。