【柏市の歯医者】おすすめポイントを掲載中｜口腔外科BOOK

こちらでは歯科用CTや3Dプリンターを導入し、さまざまな治療に役立てています。歯科用CTは歯や顎の状態を3次元で撮影でき、親知らずの治療などでも活用されます。また、各診療ユニットに備え付けてあるモニターですぐに診断結果を確認できるというメリットもあります。3Dプリンターは主にマウスピースの作製に使用されています。これらの機器を使用することにより、スピーディで患者さんのストレスを軽減した治療を行っています。

なかよし歯科医院では、患者さんがリラックスして治療を受けられるよう多数の工夫をしています。会話をしながら緊張感をほぐし、タブレットを使用して画像や絵を見せながら分かりやすく説明をすることで歯医者さん＝こわい場所というイメージをなくせるよう配慮しています。また、表面麻酔を使用したり注入する麻酔針も細いものを使用したり治療面でも痛みを抑えられるようにしています。

お子様連れの主婦も気楽に通えるアットホームな雰囲気でありながら、先がけた設備も導入しています。

歯と顎の骨の位置関係など、従来のレントゲンでは見ることのできない情報を3次元的に把握することのできる歯科用CTや、歯型を採取することなく、院内で精度の高い歯の詰め物を短時間で製作できる、シロナ社のセラミック修復システムも導入しています。

待っているお子さんのためのキッズスペースや託児サービスだけでなく、受診するお子様には小児歯科を得意とする歯科医師が対応。歯医者さんに対する苦手意識を与えないことを心がけ、明るい雰囲気で、痛みの少ない治療を目指しています。

歯科用CTは、インプラントや根管治療、親知らずの抜歯などで、歯の状態をより正確に把握する際に役立つほか、歯根嚢胞（歯の根の膿）、歯根破折（歯の根の割れ）など、歯科用CTでなければ、病状を特定しにくいケースもあります。

同院では、歯の状態を3次元的に把握でき、しかも撮影時間が7秒の先んじた歯科CTを導入。的確な診断とスムーズな処置を可能としています。

治療が必要な人には、なるべく抜かない・削らないことを意識し、できるだけ回数の少ない治療で大きな結果が上がるような治療プランを提案しています。

また、歯を失う2大原因となる虫歯や歯周病では、それを悪化させず、予防していくことに重点を起き、通いやすい院内環境で気軽に通院できるよう促しています。

親知らずは一般的な治療で抜歯できるケースもありますが、診療分野としては歯科口腔外科が扱う治療となっています。特に、親知らずが顎の神経に絡みついている場合や、顎の骨の深くにある場合などは、歯科口腔外科による治療が求められます。

歯科口腔外科のある同クリニックでは、親知らずの抜歯にも的確な治療が可能なので、痛みがあり迅速な処置が必要な人にも、すぐに対応できる準備が整っています。

歯周病は歯の隙間や溝にたまったバイオフィルムが原因です。それが固形化すると歯石となり、歯周病菌の格好のすみかとなって、さらに歯周病が悪化します。歯科医での、バイオフィルムや歯石の定期的な除去が肝心ですが、問題は歯茎の深いところでの歯石です。

同院では、歯周ポケットの深いところに歯石が固着していて、カギ状の刃物で除去できない場合には、歯茎を切開して歯石を除去する手術も行っています。

こちらでは、親知らずの抜歯を行っています。親知らずの抜歯を多く経験した医師が担当するので、難しい親知らずの治療も対応できます。親知らずは歯ぐきの中に埋まっていたり、斜めに生えてきたりする場合もあります。しかし、まっすぐ生えてきた場合などは抜歯の必要はないため、しっかりと検査を行い本当に抜糸が必要かどうかを判断します。また、抜歯後に出す痛み止めや化膿止めの薬は患者さんごとにお薬手帳を作製して相性や必要な量、飲む間隔などを調整しています。それでも判断が難しければ薬剤師に相談をしています。

顎が痛む顎関節症も、歯科口腔外科の診療項目のうちのひとつです。顎関節症になる原因はストレスから噛み合わせの悪さまでさまざまなものがありますが、噛み合わせに問題があったままでは治るのも遅くなってしまいます。こちらでは顎に負担のかからない噛み合わせにできるよう矯正する噛み合わせ治療も行っているため、顎関節症の相談も可能です。顎関節症は放っておくと慢性化してしまうので、早めの治療をおすすめしています。

歯の治療で気をつけたいところは、一度抜いたり削ったりした歯は2度と戻らないことです。同院では、痛みの少ない治療を目指し、抜かない・削らないをモットーとしています。特殊な拡大鏡を用い、歯をより細かくチェックし、予防に重点を置いているのも、抜かない・削らないを実現するためです。

歯周病の治療では、他院から抜歯をすすめられた場合でも、歯周外科治療や歯周再生治療といった高度な治療を施すことなどで、抜歯を避けられる可能性が広がります。

現代の歯科治療では、親知らずは必ずしも抜くべきものではないと言われています。トラブルのない親知らずをわざわざ抜く必要はなく、残しておけば、他の歯を抜歯した際に、そこに親知らずを移植できる可能性もあるからです。

同院では、歯並びを悪化させる原因となっていたり、埋没したまま内部で膿んでいたりなどといった抜くべき親知らずかどうかを、しっかりと見極めた上で、抜歯を行っています。本当に抜くべきか迷っている方にも納得できる治療方針を示してくれます。