【川越駅の歯医者4院】おすすめポイントを掲載中｜口腔外科BOOK

歯科口腔外科専門外来を併設し、毎月1回のペースで大学病院の医師が診療してくれます。歯やお口の中を総合的に治療し、対応できる症例は多岐にわたります。

親知らずや顎関節症、唇や舌の粘膜疾患、外傷によって顎や歯が折れる、といったさまざまな例が挙げられます。慢性的な症状や、緊急を要するものまで対応してくれますので、ぜひ一度相談してみてください。

また、歯の移植手術やインプラント治療も行っていて、不幸にも歯を失ってしまった方のための対策を施してくれます。

「オールオン4」という治療も行っています。これは、歯が1本もない状態の患者さんに向けての治療で、入れ歯と異なり、インプラントを4～6本埋め込んで歯を固定させます。違和感がないのが特徴で、固定させるのでグラグラと動いてしまうようなこともありません。

患者さん一人ひとり個性が違うように、治療の仕方もさまざまです。それぞれに合った治療手段を提供できるように、歯科医師と歯科衛生士は担当制を導入しています。自分の歯やお口の状態を理解してくれている歯科医師や歯科衛生士がそばにいることで、気軽に相談しやすい環境が整えられ、治療に前向きに取り組むことができるのです。

親知らずの抜歯も行います。まずはお口の中の状態をレントゲンでしっかり確認します。万が一、親知らずが神経に近づいているような状態の場合、大学病院の歯科口腔外科を紹介するシステムも採用しています。

「顎に痛みを感じる」「口が開きづらい」「口を開けるとカクカク音が鳴る」といった顎関節症の症状を改善するために、「スプリント療法」があります。これは保険内で治療が可能で、筋肉の緊張を和らげる働きが期待できます。

ぎしりを予防することで顎関節症の治療につなげる、マウスピースを使用しています。「ナイトガード」というマウスピースを就寝中に装着することで、歯が削れるのを防ぐ働きが期待できます。歯が削れてしまうと咀嚼（そしゃく）率が低下してしまい、結果、顎関節症を招く恐れがあります。

マウスピースは、患者さんの状態に合わせてソフトタイプとハードタイプを用意しています。治療は保険内で行うことができ、費用は「約5000円」です。

口腔内の状態を正確に把握するため、デジタルレントゲンを取り入れています。機能性が優れており、より見たい部分に拡大も可能で、色を付けて患者さんにわかりやすく説明することも可能です。被爆量は従来の機器より10～25％程度と少なく、リラックスして撮影に臨むことができます。

また、院内感染を防ぐために滅菌器や滅菌パックを使用して、治療器具の殺菌・消毒を行っています。うがいするためのコップやエプロンは使い捨てとなっています。