【武蔵小杉駅の歯医者3院】おすすめポイントを掲載中｜口腔外科BOOK

歯をできるだけ「抜かない」ことをモットーにしています。拡大鏡を使用することで、歯を削る量をできるだけ少なくし、治療期間や治療時間を短縮するなど精密な治療の提供につなげています。自分の歯で、できるだけ長く噛めることを目指すための根管治療もおこなっています。歯の詰め物や入歯、インプラントなども、できるだけ長持ちさせることを大切にしている歯医者さんです。

歯科治療に使う器具は高圧蒸気滅菌器を使用して滅菌しています。滅菌処理ができない器具は、人体に害のない次亜塩素酸水で洗浄しています。スリッパも滅菌するなど、衛生管理が行き届いた院内環境です。

唾液が出にくくなり、口が乾いてしまうドライマウス（口腔乾燥症）の患者さんが増えています。舌が痛んだり、味覚がおかしくなったりする症状を伴う場合もあり、口臭や歯周病、感染症につながる恐れもあります。原因が薬の副作用であれば、薬の処方を変更可能かどうか確認します。

顔面の筋力を回復させる「筋機能療法」や、唾液の分泌を促進する薬が処方されるケースもあります。それでも唾液の量が増えない場合は、口内の細菌の繁殖を防ぐ成分が入った人工唾液を使用する場合もあります。

昭和50年に開業して以来、親子二代で地域に根ざした歯科治療を行っています。島脳神経外科・整形外科とも連携しており、全身の疾患の投薬・治療の情報を共有しています。ケアマネージャーや病院スタッフとのコミュニケーションを重視し、患者さんの健康状態を把握したうえで、老人や病院での訪問歯科診療も行っています。院内はバリアフリー設計なので、車いすでそのまま入ることができます。

できるだけ歯は抜かずに残す治療方針ですが、親知らずなど抜歯が必要な場合もあります。笑気ガスを鼻から吸う「笑気吸入鎮静法」により、恐怖心や痛みをやわらげ、リラックスした状態で治療を受けることができます。表面麻酔をしてから、極細の注射針を使用し、「カートリエース」という痛みの少ない麻酔器で注射します。歯周病や歯の根っこの根管治療を大切にしている歯医者さんです。

治療スペースには痛みを連想させる要素をなくし、気軽に立ち寄れる雰囲気があります。歯茎に表面麻酔を塗り、麻酔針を刺す時のチクッとした痛みをやわらげます。麻酔を一定の速度でゆっくり注射する電動麻酔器で、痛みをできるだけ軽減しています。歯茎から血がでる歯肉炎や歯周病、噛み合わせや顎関節症の治療も受けることもできます。

入口にはロバなどの動物のキャラクターの人形が立っていて、オープンテラスがあります。傘をさしたまま、ベビーカーでそのまま入ることができます。キッズルームが設置され、授乳室やおむつ交換台もあり、小さなお子さん連れでも通院しやすい歯医者さんです。お子さんと一緒に治療が受けられる「ファミリー診療室」もあります。天井に設置されているモニターでDVDを見ながら、女性医師の治療を受けることもできます。