【埼玉県編】日曜診療できる歯医者さん5院！おすすめポイントも掲載｜口腔外科BOOK

インプラントに関しても、先駆的な治療方法を採用しています。最少4本のインプラントですべての歯を支える「All-on-4」と呼ばれる方法で施術が可能です。骨が少ないため通常のインプラントをあきらめていた方でも、前歯部分に残っている骨を利用することで、治療をすることができます。骨移植・造成などの必要はなく、埋め込みから仮歯の装着までが1日と短く、体の負担や通院の負担も軽くで済むのが特徴です。

できるだけ患者さんの歯を残す治療を行い、歯の健康を維持することに力を入れています。重い病気になった歯でも残せる可能性を高め、新しい医療機器を活用し、患者さんに合わせた治療方法を提案します。一例として、「デジタルX線解析システム」を用いています。鮮明な画像をすぐに確認できるため、正確かつ迅速な診断をするのに役立っています。

苦手意識を減らしてもらうように、なるべく歯医者さんとかけ離れた環境づくりを目指しています。待合室は清潔感のある気持ちのいい空間にしています。また、個室の治療室には、映画が流れています。まるでサロンにいるような気分で、退屈することなくリラックスしやすいです。ナースコールも設置し、痛みがあったときにすぐスタッフに伝えられるようにしているので、落ち着いて治療に臨めます。

歯を抜くのは最後の手段と考え、なるべく患者さん自身の歯を残す治療をしています。患者さんの話をよく聞いたうえで、歯の状態や、いくつかの治療法を分かりやすく説明します。治療時間や料金など、メリット・デメリットも説明し、患者さんに受けたい治療を選択してもらいます。また、より的確な診断をするために、高解像度で撮影できる「歯科用CT」を用いており、インプラントなどの治療や親知らずの抜歯などに使用しています。

痛みの少ない、怖くない治療を目指しています。麻酔の前には痛みを軽減させるために表面麻酔を行い、それが効いてから麻酔注射を行います。 このような方法を採ることで表面の圧迫されるような痛みを減らせます。また、麻酔をしても痛みの出る場合もありますので、少しずつ丁寧に歯を削るようにして、できるだけ痛みを感じにくいように工夫しています。

患者さんが落ち着いて治療が受けられるように、消毒滅菌を徹底しています。ヨーロッパ規格でも厳しい基準の「クラスB」規格をクリアした滅菌装置を用いています。さらに、ジェットウォッシャーも使用しています。感染の原因となる血液や唾液などのたんぱく質の汚れを落とし、93℃の熱水ですすぎを行うことで消毒が可能です。院内感染を防止するために力を入れている歯医者さんです。

世界基準の治療を提供するため、インプラントセンターを併設しています。インプラント専用手術室を備え、CCDカメラ内蔵外科無影灯や静脈鎮静麻酔などを導入しています。術前シミュレーションシステムでは、骨の詳細な状況をさまざまな角度から再現し、歯茎の中や骨量や密度を把握します。定期健診を受けているのに問題が生じた場合には、使用期間に応じてインプラントのやり直しやブリッジや義歯などの治療をし、経過年数に応じた保証も行います。

新しい機器を用いて、患者さんにいっそう分かりやすく、かつ精密な治療を提供しています。精度の高い「歯科用顕微鏡」を用いて、肉眼では見えない、細かい部分まで正確に把握できます。より質の高い治療をするのに役立ちます。「ペンスコープ型のカメラ」も用いています。今のお口の中の状況を画像として映し出しますので、普段は見られない歯の状態を患者さん自身が確認でき、説明が分かりやすくなります。

医院内では衛生対策も徹底しています。紙エプロン・紙コップ・手袋・マスク・注射の針など、使い捨ての製品を使用して、患者さんの一度の治療ごとに廃棄しています。オートクレーブ滅菌を行い、132℃・2気圧の蒸気で滅菌し、肝炎ウイルスなどを死滅させます。耐熱性のない器具の場合、強力な薬液により滅菌し、治療用小器具は消毒薬の入った超音波洗浄器で汚れを取ったあとで滅菌します。

院内に歯科用CTを導入しているので、その場で立体的な映像を見ることができます。骨の形や歯の中の状態まで精密に診断できるため、特にインプラント治療（※）に活用しています。そのほかにも、親知らずの位置を精査するときや、子供のまだ埋もれている永久歯の生え変わりの状態を詳しく知りたいときに、CTを用いて精査します。どの根に病気があるか、顎の骨の中にある腫瘍の状況はどうか、などの診断にも使用されています。

※自由診療です。

治療前後の丁寧な説明を心がけ、患者さんとの関係を大切にして、それぞれの価値観に合わせて対応しています。保険治療と自由診療についても、意向を尊重したうえで治療方法を提案していきます。治療精度に関しては、見た目と機能面どちらにもこだわって治療をしています。歯周組織は歯を支えるものですので、歯茎の治療はほとんどの患者さんに行っています。

こちらの歯医者さんでは、プライベートを守れるよう配慮しています。個室にすると治療機器なども多く圧迫感を持つ患者さんもいますので、部屋の上部を開けて半個室タイプにし、適度な開放感のある空間にしています。特別個室も1室備えています。老若男女さまざまな方が通院しやすいように、バリアフリー設計にしてあります。買い物前後にも、ベビーカーのまま土足で入れるようにして、利便性を考慮したつくりです。

親知らずの抜歯のほか、歯周組織・歯槽骨の再生療法など大学病院でよく行われるような歯科口腔外科の治療にも、この分野に詳しい医師が対応しています。インプラント治療も行えます。歯を全部失ってしまった場合、下顎で4本、上顎で4～6本のインプラントを埋め込んで人工歯を支える「All-on-4」という治療法を選ぶことが可能です。すべてにインプラントを埋めるより費用を抑えることができます。総入れ歯のように食べ物が挟まってしまうこと心配もありません。

虫歯治療・矯正・インプラントなどのあらゆる治療方法の中から、患者さんに合ったものを提案します。各分野の医師が揃っているため、カウンセリングから治療、メンテナンスに至るまで任せることができます。例えば、矯正治療中に虫歯や歯周病の治療やお口の衛生管理が必要でも、一般治療の歯科医師や歯科衛生士がすぐに対応してもらうことが可能です。このように、総合的に診療できるのが強みです。

虫歯菌が歯の表面に付着している膜に付くと虫歯の原因となりますが、一般的な歯磨きでは落としきれません。ですので、歯医者さんで定期的に取り除いてもらうことが、虫歯や歯周病の予防に繋がります。例えば、インプラントといった歯科口腔外科の治療をしてもらいたいと思っていても、虫歯が見つかった場合にはそちらの治療を先に行うでしょう。ですので、日ごろから歯のお手入れをしっかり行うことも意識しておきましょう。