口内炎が治らない人へ、原因と改善策!医師への診断のススメ

口内炎はできてしまっても、通常は1~2週間で治ることがほとんどです。しかし、なかなか治らずに症状が長引いてしまうケースもあります。

口内炎とひとくちに言っても様々な種類があり、区別をするのは非常に難しいです。また、口内炎が治らない原因には生活習慣の乱れやストレスなどさまざまな理由がありますが、中には他の病気を発症していることも場合もあります。「口内炎だからそのうち治るだろう」と放っておいたりと自己判断せず、治りが悪い口内炎に関しては特に早めに専門医に診てもらうことをおすすめします。

この記事では、口内炎がなかなか治らない原因と改善策、その他可能性がある病気についても詳しく紹介していきます。

口内炎が治らない人へ、原因と改善策!医師への診断のススメ


この記事の目次

1.口内炎が治らない原因と改善への近道

口内炎がなかなか治らない場合、薬の服用やハチミツを塗りこむなどの処置をすることで改善させましょう。

1-1 口内炎を治す近道

薬による改善

口内炎は疲れやストレス、ビタミンB2の不足が原因として考えられます。早く治したい場合、ビタミンB2を配合した市販薬ビタミン剤を服用するのがおすすめです。

 

ハチミツを塗りこむ

ハチミツには殺菌や消炎作用があり、患部をカバーしてくれます。口内炎ができた箇所に直接塗りこむことで、その効果が発揮されます。塗った後に痛みを伴いますが、口内炎の治りを早めてくれる最適な方法です。

1-2 口内炎の種類別・原因と改善策

この章では、なぜ口内炎ができてしまうのか、その理由について紹介していきます。口内炎の種類によっても原因はそれぞれ異なります。歯科口腔外科を受診して、適切な診断と治療を施してもらいましょう。

口内炎には主に以下のような種類があります。

アフタ性口内炎

症状:白い円形状の腫瘍で、最も一般的な口内炎。

原因:免疫力の低下、ビタミンB2の不足、ストレス、口腔内の損傷などが挙げられる。

改善策:薬剤による処置を行う。

カタル性口内炎(別名:紅斑性口内炎)

症状:赤く腫れて炎症が起き、白くただれたような状態になる。

原因:歯の被せ物の不具合、矯正装置が粘膜に当たり擦れることで起きる。また、免疫力の低下、虫歯や歯周病による口内環境の悪化も関係する。

改善策:被せ物を直す。矯正装置が原因の場合、ワックスを塗って保護する。口内環境が原因の場合はぬるま湯でうがいをして清潔にする。抗生物質の入った薬(軟膏)を塗りこむ。

カンジダ性口内炎(義歯性口内炎)

症状:口腔粘膜が入れ歯の形で赤くなってしまい、白い膜のようなものもできる。

原因:カンジダとはカビの一種とされ、入れ歯の状態や口内環境が不衛生な場合に起きる。

改善策:入れ歯洗浄剤などを利用して入れ歯を清潔に保つ。

ウイルス性口内炎

症状:ウイルスや細菌が感染して起き、口腔粘膜に水泡ができる。

原因:細菌やウイルスが体内に入ってしまった場合に起きる。ヘルペスやクラミジアといった種類があり、性行為による感染症がある。

改善策:抗ウイルス剤の薬を使って改善させる。

アレルギー性口内炎

症状:金属に接している部分や周辺が赤く腫れてしまい、口内炎の症状が起きる。

原因:金属の被せ物や詰め物があるためにアレルギー症状が起きる。

改善策:詰め物や被せものをプラスチックやセラミックに代える必要がある。

2.なかなか治らないのは別の病気の可能性も

ベーチェット病

口内炎がなかなか治らない場合は「ベーチェット病」という病気である可能性も考えられます。ベーチェット病とは、自己免疫疾患の一種で、本来は細菌やウイルスを排除するために存在する免疫機能が、何かの原因で自身の正常な細胞にまで攻撃をかけてしまう病気です。

なぜベーチェット病を発症してしまうかは不明で、この初期症状として口腔内に口内炎ができるケースが多く、「アフタ性口内炎」との区別がつきづらい点があります。つまり、口内炎がなかなか治らないと思っていたら、実はベーチェット病という聞き慣れない病気だったという想定外のケースもあるのです。自分で薬を飲んで、体調が回復しても口内炎がなかなか改善されないような場合、一度、医師に相談することをおすすめします。

初期癌

治りが悪い口内炎、特に舌や歯肉にできる海洋性の口内炎は、口腔癌の初期症状である場合があります。口の中に違和感があっても、軽度の痛みのため口内炎などと間違いやすいのです。

歯科口腔外科の症例としては、口内炎だと思っていたら初期癌だった、というケースがベーチェット病よりもはるかに多いため、口内炎だと思って放っておかず、早めに専門医の先生に相談して診てもらうようにしましょう。

3.歯科口腔外科を受診できる歯医者さんを全国から探す

お口の痛みがひどく我慢できない!など、いざという時のために通いやすい地域で歯科口腔外科がある歯医者さんを探しておくと便利です。
口腔外科Bookでは、各地域でおすすめの歯科口腔外科がある歯医者さんを紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

3-1 東京でおすすめの歯科口腔外科

東京でおすすめの歯科口腔外科を↓↓↓のコラムで紹介しています。
歯医者さんごとの特徴やおすすめポイントが詳しく書いてあり、「自分に合ったいい歯医者さんは無いかな?」とお探しの方にお役立ち情報をお届けしています。
医院バナー_歯科口腔外科_東京

3-2 全国で歯科口腔外科がある歯医者さんを探す

北海道の歯医者さんを探す

宮城県の歯医者さんを探す

埼玉県の歯医者さんを探す

千葉県の歯医者さんを探す

東京都の歯医者さんを探す

神奈川県の歯医者さんを探す

新潟県の歯医者さんを探す

静岡県の歯医者さんを探す

愛知県の歯医者さんを探す

京都府の歯医者さんを探す

大阪府の歯医者さんを探す

兵庫県の歯医者さんを探す

岡山県の歯医者さんを探す

広島県の歯医者さんを探す

福岡県の歯医者さんを探す

熊本県の歯医者さんを探す

3-3 その他の地域の歯医者さん

全国の各都道府県で歯医者さんを検索できます。
https://haisha-yoyaku.jp/

まとめ

一般的な「アフタ性口内炎」は市販の薬を服用すれば次第に回復していきますが、その他、被せ物や矯正装置、入れ歯が原因で口内炎を発症するケースもあります。

また、場合によってはベーチェット病や口腔癌といった別の病気が発症している可能性もあり、実は口内炎ではなかった、なんてこともあり得ます。軽度の口内炎に関しては自宅でもできる治療法もありますが、治りが悪いものに関しては注意が必要な場合もあるので、「たかが口内炎」と簡単に自己判断せず、専門医に診てもらうことも大切です。

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